2015年8月21日金曜日

「管理業務主任者」という資格についてまとめました

 
 
宅建に興味を持った方は、どこかで管理業務主任者という資格のことを聞いたことがあるかもしれません。

以下では、「管理業務主任者」という国家資格についてまとめました。

Q 管理業務主任者とは?


管理業務主任者を説明する前提として、賃貸マンションであれば、貸主である大家さんが、マンションを管理してくれます。

ところが、分譲マンションの場合、マンションの買主たちが自分たちでマンションを管理しなければなりません。

そこで、マンションの買主たちは、マンションの管理のために管理組合を作ることになります。

そして、管理組合は、マンションを管理するために、マンション管理会社に委託します。

このマンション管理会社で働いているのが、管理業務主任者です。
具体的な場面として、管理組合とマンション管理に関する委託契約を締結する際に、管理業務主任者が、管理組合に対して法定事項の説明をします。

マンション管理会社には、管理業務主任者の設置が義務付けられています。

管理業務主任者は、国家資格です。

Q 管理業務主任者とマンション管理士の違いは?



「管理業務主任者」と似た国家資格として、「マンション管理士」があります。

どちらも、マンションに関する資格として共通しております。

違いは、その立場にあります。


マンション管理会社が設置するのが、「管理業務主任者」です。

他方、管理組合に、助言をしたり相談を受けたりするのが、「マンション管理士」です。

また、マンション管理会社には、管理業務主任者の設置が義務付けられているのに対し、管理組合には、マンション管理士の設置が義務付けられていません。

Q 受験資格、試験日程(出願日・本試験日)、受験地、受験料は?



表にまとめました。


受験資格出願日本試験日受験地受験料
誰でも受験できる9月1日

9月30日
12月第1日曜北海道
宮城県
東京都
愛知県
大阪府
広島県
福岡県
沖縄県
8,900円


受験地が限定されているので、ご注意ください!

Q 出題形式は?



表にまとめました。

試験時間出題形式
120分4択

Q 人気や難易度は?



表にまとめました。

受験者数合格率
約20,000人21%前後


管理業務主任者は、マンション管理士や、宅建に比べると、少し難易度は低めです。

そして、試験範囲がかぶっている部分も多いです。
そこで、宅建を10月に受けて、そこから管理業務主任者の勉強をして12月に試験を受けることも可能です。

Q 管理業務主任者をとるメリットは?



マンション購入の際に、管理業務主任者で学んだ知識がいかせます。
また、マンション管理会社には、管理業務主任者の設置が義務付けられているため、その方面の就職では有利となります。

宅建を勉強している方であれば、試験科目がだいぶ重なっています。
しかも、管理業務主任者よりも、宅建の方が難易度が高いので、宅建の勉強にあと1ヶ月半くらいの勉強を加えることで、管理業務主任者も取得できるところが魅力です。

Q 独学と通信講座の判断は?



独学で合格できるかの判断は、割とシンプルです。


過去問を実際に見て、しばらく勉強すれば解けそうだと思ったら、独学で大丈夫です!
もちろん、最初から解けるはずがないので、問題文や解説をみて、こういう知識を覚えれば解けそうだ、という印象を持てれば、独学でいけるはずです!

他方、過去問を実際に見て、全く意味がわからないと思ったら、独学よりも通学・通信の講座を受けた方がいいと思います。
また、普段あまり勉強時間がとれない方や、一発合格したい方は、費用を出せるのであれば通学・通信の講座を受けることをおすすめします。


私の場合、法律系の試験であれば独学でも大丈夫ですが、簿記のような会計系はさっぱりだったので予備校の講座を受講しました。
さすがに10万円を超えると躊躇しますが、3万円とかだったので!


というわけで、ご自身に合ったやり方で合格されることを応援しております!






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